エネマグラ使用法基本編

エネマグラ各部紹介
写真ではドルフィンEYEを載せていますが、基本的にどのタイプでも基本的な使い方は同じです。
Aの部分を直腸に挿入します。内側から前立腺を刺激する部分です。
Bの部分が肛門に挟まっている部分。
Cが会陰部に外側から当たります。Cはピストン運動の時の支点になると同時に外側から前立腺を刺激することにもなります。Dは意味が無いので邪魔だと言って切ってしまわれる方が多いのですが、これはお勧めしません。ぜひ残しておいてください。エネマグラを改造するときに役立ちます。
準備
エネマグラを挿入する前には、直腸洗浄を済ませておくことが重要です。私はビデ用シャワーヘッドてなものを使っています。直腸の容積って結構小さいんで、だいたい100cc程度を数回出し入れすればきれいになります。慣れた人だとウォッシュレットでそれぐらいの水を直腸に入れることが出来るようになりますが、肛門の弛緩もかねてこういうのを使うのがお勧めです。

きれいになったところで、ローションを塗りましょう。最初は人指し指一本にローション少なめをつけて、肛門に入れます。この時点でたくさんローションをつけても外に流れてしまうだけですので、ローションをたくさんつけるのは、人指し指を出し入れして肛門が緩んできてからがお勧めです。中指もつかって、指2本で直腸内にローションを塗ります。浣腸器などで注入するのもなお良いでしょう。
挿入
いよいよ挿入ですが、あせって一気にいれようとするのは絶対に駄目です。ゆっくりエネマグラの先端で慣らしながら入れていってください。ちょっとでも痛かったらその手前で止めて、ちょっとづつグリグリと言う感じで前後させていればしだいにほぐれてきます。どうしても駄目な方は、まずは細身のアナルバイブあたりで慣らされればいかがでしょう。左のような細い部分から徐々に太くなっているものがお勧めです。ちなみにこれは各段ごとに太さが書いてあります(笑)。5ミリから5ミリ刻みで35ミリまでありますが、長すぎるので根元ませで使えません。右は柔らかくて簡単にはいってしまいます。拡張にはならないかもしれませんが慣れるのには良いかもしれません。

さて、ここでひとつコツなんですが、エネマグラ本体に塗るローションは少なめで薄くのばした程度にしておくのがお勧めです。事前にしっかり準備で肛門弛緩をされたいたなら肛門の周りにもローションがついていると思われますが、これも出来るだけふき取っておくことをお勧めします。
そうでないと、エネマグラを動かし始めたときにCの部分が滑って、せっかくの前立腺刺激のツボから外れてしまう恐れがあります。また、腰を丸めすぎてお尻を突き出すような体勢だとずれやすくなりますので、腰を曲げるのは軽く、90度ぐらいまでがお勧めです。
会陰部のツボの位置
会陰のツボですが、肛門から遠すぎず、近すぎずのポイントにエネマグラの脚が接するようにしてください。肛門の周りの粘膜と皮膚の境目の皮膚側数センチ当たりがポイントでしょう。前立腺の刺激だけが目的なら近くてもかまわないのですが、近すぎるとエネマグラの動きが制限されます。位置関係がもっともわかりやすいと思われるPS2FINを使ってますが、ほかのものでもほとんど同じです。
エネマグラの動き方(動かし方?)

挿入したらしばらくはそのまま待っていてください。肛門や前立腺が慣れて強い違和感や圧迫感がなくなればOKです。いくら待っても駄目な場合は体勢を変えてみると良いかもしれません。あるいはこの時に圧迫感の無い体勢を探してみるのが良いのかもしれません。慣れた人なら挿入後全く待たなくても良くなると思います。

さて、肝心の動かし方ですが、もっとも簡単なのは「ゆっくり深呼吸をする」ということです。深呼吸をすると肛門が自然に収縮します。息を吐くと締まり、吸うと緩みます。写真を見てもらえればわかりますが、これだけの事で結構なピストン運動になっていますよね。基本はこれだけですのであせらずにお試しください。むろん、肛門括約筋やPC筋を収縮させて動かすことも出来ますし、効果も高いと思うのですが、それに関してはページを改めて書く予定です。


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